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MEMO兼日記。 2011年8月までの記事は別ブログからのインポートで画像リンク切れてます。
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連日の猛暑のおかげで生きてるだけで体力奪われてます。
普段なら午後の猛烈な暑さの中、外に出ようとは思わないのですが
図書館から予約してた本が届いたとメールがきたので片道20分テクテクと
歩いてきました。
もうね、途中で蜃気楼が見えるかと思いました。
だれも歩いてないの。14時。
そりゃ老人がこの時間歩いてたら力尽きるわ。
しかも返却予定の本4冊がこれまたクッソ重いのです。
いやーでも何にもなかったら絶対外に出ないのに、本が待ってるってだけで
いそいそ行っちゃうんだから誘惑に弱すぎです。
帰りはバス使ってスーパー寄ってから帰りましたが、家に帰ったらクッタリしてしまい
夜まで目を開けたまま(寝ると夜眠れなくなるから)夜まで横になってました。
というわけで本日はリカバリのために家でダラダラしていました。
フィギュア組み立てたり、餃子の皮とタネ作って冷凍したり。
1日活動したら1日休まないとまだまだダメですね。
効率悪いけど仕方ない。
明日はお出かけだから明後日はお休み、そんな療養生活です。

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外で活動するときどうしても傷が怖いのでサージカルテープをつけたかったのですが
テープにかぶれやすくて前回皮膚が大変なことになったので、病院でかぶれなかった
テープと同じもの?を探してやっと見つけました。
お取り寄せで時間がかかりました。
ニチバンのテープポア。さっそく使ってます。
効果のほどは分かりませんが、傷がひっぱられて広がるとケロイド状になるので
今回気を付けたいと思ってまして。

前回そういうの全然わからなかったし、それどころか全然傷が塞がらなかったので
見事に傷跡がケロイド状になってしまいました。
再手術時に同じ傷跡を使ってもらったのですが、2回目は綺麗に塗ってもらったので
手術前より傷跡がかなり細く綺麗になりそうです。
10mm幅→2mm幅くらいです。

■■■

前回もそうだったので受け入れるしかないのですが、一番ツラい症状がついに出てきました。
「集中力の低下」といいますか、頭の回転が非常に鈍くなるのです。
日常生活には全く問題ないです。
例えば仕様とか手術前はパッと答えていたことがすぐに言葉が出なくなったり、じっくり何かに取り組もうと
思っても集中力がすぐに切れてしまいます。
粘土を捏ねる、こういうのは大丈夫なのですが、考えることが必要な本を読む、これがしんどいです。
あ、これ右脳・左脳ですかね。
創造の右脳系は大丈夫なんですが、論理的な左脳系が非常にキツい。

仕事では左脳がフル回転だったので前回は半年くらい自分がバカになったんじゃないか、
若年性アルツ来たかと人知れず悩みましたもの。

ほんの数か月前まで当たり前に出来てたことが、ワンテンポ遅れるというか、薄い皮膜におおわれている向うからアクセスしているような感じになるので、原因も分からないし非常に苦しみました。

今は手術の影響だと知っていて、時間が経たないと治らないってのも分かってはいますが
分かっていてもどうにもならないので余計歯がゆいです。
即答できないけど以前は即答出来ていたことだけは分かるって精神的にかなり厳しい。

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昨夜、机の上の整理したついでに少しレイアウト変更しました。
液晶ディスプレイが邪魔だったので一旦外した後、あちこち試し置きして今の位置にしたらですね…

お腹の傷がもんのすごく痛いです。(ノД`)シクシク

傷が開いたのかと夜中に痛みで飛び起きましたよ…。
鏡で恐る恐る見たら下のほうが赤くなって少し腫れていましたが、幸い向こう側の世界は見えていませんでした。

ビリッと痛むのでしっかり腹帯巻き直して横になったのですが、不安で全く眠れません。
何で何で?と必死に記憶を辿ると…ディスプレイの移動か?!と。

デスクトップの筐体は持っちゃダメだ!と分かっていましたが、仕事でディスプレイは軽いものという認識だったので完全ノーマークでした。

眠れないのでネットで検索すると液晶ディスプレイ、あんななりですが20インチを超えると5.5キロ以上あるらしいです。

5.5キロ持てと言われたら無理!と即答ですが健康時にはあんな軽い物体がそんなに重いとは考えた事もありませんでした。

いや、仕様とかで重量は仕事でも見てるはずなんだけどそういう風に見てなかったというか。

明け方やっと少しウトウトしてたら、傷がパッカリ開くすごくリアルな夢を見て完全に目が覚めたので結局ほとんど寝ずに過ごしました。

少し前に以前やった手術画像を見ていて、昔整形外科担当だった時の記憶と混ざってやたらリアルで生々しかったです…。

必死に抑えてる腹帯がドンドン鮮血で染まっていくのと痛みに我慢出来ずに腹帯をそっと外して傷口を見るとお腹の断面図と共に艷やかでテラテラした肝臓が見えてですね、開くお腹を必死に手で抑えながら母に
「救急車呼んで!!」
と叫んだ所で目が覚めました。
起きてもしばらくはどちらが現実か分からないくらいリアルで怖かったです。
起き上がって半泣きで腹帯外して傷口確認しましたもの。

で、現在に至るわけですが、まだズキンズキン痛いです。
今日はもうダメ。
こんなんじゃとてもじゃないけどウォーターサーバーのボトル交換は無理なので、申し訳ないけど誰かに手伝って貰わないと本当に私の四次元ポケットが開いてしまうと思いました。

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病理結果が出ました。

えらいこと時間かかっていて結局退院までに間に合わなかったのですが
理由としては、疑わしかった部位と腫瘍は良性で、ノーマークだった部位に
問題があり判断が難しかったためとのことでした。

先生の方針としては術中迅速診断で異常がなければ、悪くない部位は残す、と仰っていて
それは間違ってないのですが、私としては未来のリスクは極限まで下げたかったので
悪くても悪くなくても取れるなら一緒に取ってしまってくれとお願いしていた部位が運良く?
ガン0期だった、というそんなオチです。
先生から「あなたの判断は結果的に正しかった!良かったね!」と言われましたが結果論です。

でもこれで迷いが出てひよってたら数年後、発覚し再手術だったわけですから
あの時あえてツライほうの決断をした自分は褒めてやりたいと思います。

沖縄に行った際、このちっちゃいシーサーを買ったのですが、色々あるなかで
この子を選びました。勝負運。
健康運もあったのですが赤が可愛かったのと、ある意味命懸けの勝負やなと
思ってこれにしました。
土産物なのでどれだけ効果あるかわかりませんが、鰯の頭も信心からといいますし
病院でもポーチの中に入れていました。

おかげで少しシーサーが好きになりました。
今玄関にも置いてます。
厄除けになるらしいです。
落ち着いたらシーサー作りたいな。

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昨日、母が福岡へ帰りました。
GRANSTAでお弁当買って東京駅ホームまで送ってきました。
これから一人で自宅療養となります。
基本的に家に居るので話し相手がいなくなるのはちょっと寂しいです。
まあ私も実家に戻ればいい話ですが、実家だと本当に家から出なくなりそうなので、
多少しんどくても自分の身の回りくらいは自分でやった方がいいのかなと思ってます。

料理は手伝ってましたが、他はほぼ全部やってもらっていたのでこんな身体でやれるのかなと
少々不安ではありますが。

母は、普段働きながら一人で一軒家を維持し、庭の手入れから地元イベント、ボランティアまでこなす、
パワフルな人なので、私の部屋では家事もすぐに終わって体力が有り余っていていたようです。
でも私がほとんど動けず遠出もできないため、都会に連れてこられたハイジみたいに
みるみる萎れてしょんぼりしてました。
水も空気も合わないそうで息苦しいと言ってました。
「もうすぐ帰るし、外でご飯行こうか?」と言ったときにすごく小さな声で

「ううん。何も食べたくない。…もう帰りたい。」

と言われてお前は向田邦子の字のない葉書か!とこっちまで泣きそうになったので、昨日

「森へお帰り。ここはお前の住む場所ではない」

と言いましたがきっと元ネタは分かってないでしょう。
でもそんなに萎れてしまうほどこの環境って酷いの。
緑も少ないし、空気も悪いけど、そんなに?!と驚いています。
どんな環境だよ、東京。
朝、「おめでとう、今日で出所だよ!」と言ったら笑ってました。

しかし、この年で親に世話をかける羽目になるとは思ってなかったです。
せめて私に伴侶が居ればもっと母も気楽だったろうなーと思うと申し訳なく思います。
ごめんよ、母。
ただ死ぬかもしれないって時に家族がいたらそれもキツいと思うので、どうなんでしょうね。


お母さん、ありがとう。
お世話になりました。

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