私の通院している病院にPET-CTがないので、紹介状貰って検査してきました。
普通の(むしろ古い)病院と併設で画像診断センターがあるのですが、
受付は病院のほうで、といわれてまず病院受付に行きました。
自由診療の検診センターと一般病院側で格差があるのは良くあることですが
(健康診断や自費診療は利益率が高いので集客のために豪華にする)
今回センター側と病院側との貧富の差があまりにものすごくて笑ってしまいました。
特に病院の場所が小岩って事もまた格差をより際立たせてるのかもしれません。
街自体に活気がないのもありますが、駅前の不動産に「生活保護の方へ!」と
あちこち書いてある時点でお察しです。
病院側は激込みで座る場所もままならない状態ですが、センター側は患者に
コンシェルジュ(ナースではない)がついて色々サポートされます。
最初病院受付で最下層見せられた後、コンシェルジュに案内され扉を開けると
そこは・・・広々とした待合室、最新の液晶テレビ、色々な雑誌(女性週間誌とかない)
まるで別世界でしたよ。
足下からフカフカ絨毯だし。
病院受付後いろはす買って飲もうとしたらコンシェルジュに呼ばれてセンターに行き
着替えてすぐ全く同一のいろはす一本渡された私の微妙な気持ち伝わるでしょうか。
そう、貧しきものは自力で手に入れなければならないのです。水さえも。
まあ、PET-CTは一番安くて12万~だからそうなっちゃうのは仕方ないけど
でもホントに扉ひとつ向こうが貴族の居室ってのがマンガみたいでした。
(私は保険が効いたので3割負担でした。それでも3万…)
検査自体の身体的負担は造影剤使わないので楽でしたが、全身撮影するので
同じポーズでずっと固定なのがツライのと、1時間とか30分とか間に何度も
安静タイムが入るので結果的に検査時間が3時間掛かってしんどかったです。
その時間にスマホ触ったりテレビ見たり雑誌読んだり出来れば快適ですが
全部禁止で、ひたすら壁を見つめてボーッとしてるので苦行でしたね。
寝るのも途中で飽きる。
結果は紹介元で、らしいので結果は来週末です。
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