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MEMO兼日記。 2011年8月までの記事は別ブログからのインポートで画像リンク切れてます。
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お疲れ様です。生きてます。
ちょっと今フィギュア関連に今かかわりたくない感じ。
来週くらいから本気ださないとやばいですけどね。

そんなわけで入院してたころの話とか。
2つの病院を比較したりだらだら感想を折りたたみに入れてます。。

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ここ数日どう考えても傷の痛みが強くなっているので病院に行きました。

「先生、私の四次元ポケット開いてません?」

と恐る恐る言ったら爆笑しながら笑顔で「開いてるね」と言われました。
あー…やっぱり。
でもこのくらいなら処置してれば大丈夫らしいですが先生と話が噛み合わず。

「座ってるとビリビリ痛むんです。開いてるからですか?」

「いや開いてなくても痛いけどね。
 少し化膿してるけどちゃんと抗生剤入りの塗り薬塗ってます?」

「え?塗り薬とか貰ってないですけど。飲み薬のみですが」

「出してない?(カルテ検索)…あー!出すの忘れちゃってた★」

なんだとーーーーーーー!!テヘ★じゃねーよ!!

今回よく生きてるなあと思います。
色々あったからもう全く動揺しないけど。

今回2箇所で入院と手術したのでどうしても比較してしまうんですが
それが対極でいまどきのオシャレ病院と昔ながらの地域密着病院。
それぞれにいいところと悪いところがあってどちらともいえないですね。
オシャレ病院は高いですがそれだけにホスピタリティは素晴らしい。
はっきり言って比較対象にもならない。
看護師さんも頻繁に様子を見に来てくれるし何かあったらすぐやってくれて
安心感は素晴らしかったです。

ただやっぱりオシャレ病院は企業型というか利益追求になるので
金にならない病気になるとすぐに放り出されます。
金にならないと言うのは長期療養や高度医療を必要とする病気です。
長期療養を必要とするものはお金にならないんですよね。
また高度医療を必要とする病気はそれだけ難易度が上がりますし
設備投資がかかります。
加えて難易度が高いと言うことはそれだけ死亡率が上がりますから
こういう企業型病院はイメージ重視ですし避けますよね。
そうなると結果的に特定疾患に特化するので他科との連携が弱いです。

公的病院は逆にこの辺が強いです。
その分サービス部分がすごく弱い。話にならん。

個室でも上から三番目くらいのお値段の部屋に入ったのですが笑えるほどボロい。
ほとんどナースコールしてないし、お願いすることがあるときはなるべく
点滴交換とか見回りのときとかに頼んで極力迷惑掛けないようにしてたし
しかもうちは母がいたので大人しい、自分のことは言われなくても自分でやる
扱いやすいいい患者だったと思いますよ。
自分でいうのもなんですが。

いいナースもいたけど、ひどいのは本当に感じ悪くてびっくりしました。
手術翌日で点滴交換してる時に身動き取れないので水を取ってもらえますか?
と言ったら「あーもう!」とか言われたし。

手術翌日朝7時には酸素マスクとフットポンプ外しますと言われてて
多分その後に身体を拭いて着替えたりするので母はそれを見越して
11時くらいに来たのですが、昨日のままだったので
「なんで昨日のままなん?全然変わってないやん!」といって爆笑してました。
酸素マスクとかって本当に苦しいから指折り数えて待ってる訳ですよ。
「酸素マスク外してくれないから8時ごろ自分で外した。後は諦めた」
と言ったらますます笑い転げてましたが多分それが序章だったと思います。
結局外してもらえたのは12時前でした。

点滴がなくなっても全然交換に来ないのはもはやデフォなんで、母が
「もう点滴がカラッカラやんね」といつも呆れてました。
しまいには動けるようになってトイレに行くときナースステーションの前で
呼び止められてその場で交換とか。
私交換してもらうためにここまで来たんじゃないですけど。

交換時に違う看護師さんがそれぞれ交換用点滴を3回持ってきたときには
母とこの病院マジやばくね?絶対医療過誤起きるよ、といってました。
だって点滴ってバッグに名前と個数(2/3)書いてあるんですよ。
すでに交換済みの私に点滴持って現れた三人は一体誰の分を持ってたのか。

その後自衛のため点滴とか薬関係は悟られないようにしつつ警戒してました。
で、今日からは点滴から飲み薬に変わりますーと言われたので何の薬ですか?
と聞いたら答えられず。
何の薬かすら分かってないのに持って来てるのはこっちが不安になります。
しばらくしたら「血圧の薬と整腸剤です」と2時間後ぐらいにいわれましたが
どうみても抗生物質です。タイミングとちら見の私ですらわかる。
っていうかなんで私に血圧の薬?何の病気で入院したか分かってないのか?

高熱が出たときも全然見に来ないし、大体3時間くらい経って熱が下がったころ
ちらりと来るくらい。でも途中からそれもなくなった。
アイスノンも人によって全然持ってきてくれないので途中から母が怒って
「もう返さんでよか!こっちで冷やして使おう!」と冷凍庫に溜め込んでました。
熱が上がってきたら解熱剤出すので呼んで下さいといわれたけど一回
忘れられて1時間後に来たこともありました。

だからああ、また熱が上がりそう…と思ったらゆっくりゆっくり起き上がって
自分でタオル濡らしてアイスノン出して熱が下がるのを1人耐えてました。
ちなみに手術3日目とか。過酷ですよ。

たぶん言われなくても自分でやってたからだろうと思うけど熱が引いてからは
体温は私に聞く、がデフォに。
朝のバイタル確認もだんだん遅くなり、昼前になり、午後になりました。

言ったらきりがないけどこんな状況なのでもう何も期待してなかったですが
その看護体制よりもひどかったのは…食事です。
長くなったので続きます。
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