母が前回我が家を訪問したのは私が入院した2年前・・・。
あれ以来私は完全インドアと化したため、コツコツ時間をかけて
部屋の設備の充実を図ってきました。
おかげで快適になりましたが室内もナチュラルからサイボーグへ。
家電系で言えば
冷蔵庫、ウォーターサーバ、空気清浄機、除湿機、PCモニタ、食洗機
ハンディ掃除機(掃除機は別にある)
これだけ増えてます。
冷蔵庫は買い換えだけど大きくなってるし。
あと見えないところにおいてるけどたこ焼き機も。
たぶん、いや母は目ざといから確実に見つけて何か言います。
家電というのは目立ちますからね。
シンプルな生活&(物質的に)質素で堅実な生活を良しとするので
家電好き怠惰人間の私とは永遠に分かり合えないのです。
母は軽い潔癖症でお掃除大好きだし。
今回の有様では正直ワタクシ身の危険を感じるレベル。
特に大きくて必要性を自分が理解できないものに対しては容赦ないです。
今回で言えば空気清浄機と食洗機あたりはこっぴどく言われそうだなあ。
し・か・も!
母の大嫌いなハムスターを飼っているのです。
ただ、歴代どんな名前をつけようと頑なに「ネズミ」としか呼ばない
母ですが連れて帰ると世話してくれたりします。
エサをあげる前に私がご飯をたべてると
「あんたばっかり先に美味しいもの食べて!ネズミにもやりなさい!」
と微妙な怒られ方をされます。
とはいえ苦手らしいのでガラガラ夜中うるさいけど寝室に置くしかない・・・。
いい年して親が・・・というのも情けない話ですが、娘に対しては遠慮がない分
いつまでも過干渉するものなのです、母親という生き物は。
私は長子な上、可愛くないドジッ子(今も変わりませんが)だったので
母の中ではいつまでも手のかかる子どもなのだと思います。
加えて大人になってからは「無駄に贅沢」で「ろくでもないことをしている」と
いうイメージもあるようで(一時期の荒廃をいつまでも覚えている)
私が引き締めてやらなきゃ!的使命感を感じているのではないかと。
文句言いつつもどこか楽しそうな気もします。
たまに会うときくらい母娘寸劇にお付き合いしましょう。

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