魅惑的な・・・ではなく文字通り災厄的魔を呼ぶ意味です。
先日うちのマンションから小火が出ました。
消防士さんとアルソックさんが来てあっさり終わりましたが、23時の避難というのも
そろそろ寝る準備するかーという時間なのでなかなかしんどいです。
数日前に3回火事に遭ったことがあると書いたばかりですが4回に記録更新しました。
うち2回は今のマンションなのですが。
人間は非日常なイベントが発生してもまず日常生活を維持しようとする本能が働くので
警報機がどれだけ鳴ろうとも「誤報ではないか」という選択肢を選ぼうとします。
これが「逃避」ですね。
ましてや夜の今から寝ようとしているとき、または寝付いた直後であれば尚更です。
実際あれだけ警報機が鳴り続けて「火事です!避難してください!」と放送されても
人が出てくるまでには相当時間がかかりました。
30分経っても鳴り止まないのでようやく・・・という人が多かったです。
私は序盤で外に出ましたよ!
以前はまさに「逃避」タイプだったのですが、警報が鳴り止まなくても外に出ずにいて
1時間くらい経って部屋のドアを開けたところ、廊下に煙が充満していて慌てて
非常階段で逃げて以来、一度は必ず外に出るようにしています。

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